きつね

ケイゾクのきつねのネタバレレビュー・内容・結末

ケイゾク(1999年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高だよ…!!!
本当に最高…

オープニングはクロニックラブと共に流れる映像が気味悪くて大好き。
映画セブンとケイゾクのオープニングは自分の中で暫定ツートップになった。

公開当時、姉がビデオに録画したケイゾクを何度も観ていた。
まだ幼かった私はケイゾクにやや怖い印象を抱きながらも気になる作品だった。

ステーキ肉の事件は覚えていて、今改めて観ると美子の動機が悲しくて喰らった。
秋吉久美子や松田美由紀、高田万由子。
殺しはもちろんいけないことですが、自分の手で制裁を与えた女たちはなんだかクール。

好きなシーンが多すぎて、これから何度も見返すドラマになるな。
・偉そうに涙なんか流してんじゃねぇ
・うるせーんだよ、生ゴミ!
この台詞が大好き。真山大好き。
あと壷坂さんの引退シーン、泣いちゃった。

真山がかっこよすぎて、渡部篤郎の写真集買おうか迷ってます。
真山の写真集が欲しいんですけど。

ていうかキャスト最高ですよね。
中谷美紀と渡部篤郎という、美男美女ながら雰囲気がどこか儚げというか暗さがあるんですよね良い意味で。
そしてここから2人は交際し、でもお互い別の人と結婚したという最終的に結ばれなかったことを含め2人の関係性が好きです。
あと鈴木紗理奈良いよ〜
キャスティングした人上手い。

あと大好きなのは最終話のエンディング映像。
クロニックラブと共に流れる、出演者とスタッフ達のオフショット!!涙
ここで流れてくる真山がかっこよすぎて尊い。
推しとかいないんですけど真山まじで推しですわ…
胸熱!
エモーショナル!!
エクセレント!!!
良すぎてエンディング2回繰り返して観た。


DVD BOX買おうかな。
きつね

きつね