いやーもう最高の1言。
全く新しいスター・ウォーズの世界を満喫させていただきました。子連れ狼のプロットを見事なまでにスターウォーズの世界観に落とし込み、西部劇として魅せる。ジョン・ファヴローの名があるだけでもう安心できます。
また、マンダロリアンにザ・チャイルド、その他の様々なキャラクターひとりひとりにしっかりと個性があって、敵キャラでも好きになれる。このあたりは旧三部作の面白さが詰め込まれていました。
このドラマの特徴としては大まかな流れがあるものの、基本的には一話完結のストーリー。そして、お話ごとに監督も変わります。私個人のお気に入りエピソードを紹介します。
まずは４話、『七人の侍』のような雰囲気と絶望感が半端ないAT-STが見れて大満足！監督を見たら、ブライス・ダラス・ハワード！こりゃ彼女の長編映画監督作品が見てみたい。
そして6話、マンダロリアンの魅力が１番出てた回ではないでしょうか。ホラー的な演出と嫌いになれない敵キャラ達とのバトルは個人的ベストファイト！監督はリック・ファミュイワ。
そして最終回の8話、見たかったものを全て見せてくれて、しっかり物語に節目をつけてくれた。監督はタイカ・ワイティティ！今後のスターウォーズも彼がいれば安心だと思います。
取り敢えず、コストコのザ・チャイルドのぬいぐるみを買ったので、届くまで待つことにします。
