Yamamoto

怪奇大作戦のYamamotoのネタバレレビュー・内容・結末

怪奇大作戦(1968年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

6話「吸血地獄」。吸血鬼の末裔?が事故死、生き返るが吸血鬼になってしまっており人を襲う。最後恋人と投身自殺。エンディングの音楽が特に合っていない。

7話「青い血の女」。怖くて好きな話。人形が人を襲うが、実は機械仕掛けの人形で操っているやつがいる!という流れで定番の擬似化学か・・・と思っていたら、操っていたのは人格を持つ人形だった、というオチが不気味。人形を固唾を飲んで見守り、一体あれはなんだったんだろう・・・となる一行が良い。

8話「光る通り魔」。汚職の罪を着せられ、自殺を試みるもアメーバになってしまい、焼き殺される元人間がかわいそう。

9話「散歩する首」。死体を生き返らせる実験をする狂った科学者。かなりホラーで子供の時に見たら眠れなくなったと思う。死体が起き上がって自分を殺そうとした男を指差す。

10話「死を呼ぶ電波」。最初に観たEP。開幕古谷敏だ!と喜んだら一瞬で死ぬ悪役だった。テレビ越しで殺人するロジックはわかるようなわからないような・・・だった。

11話「ジャガーの眼は赤い」。メガネをつけると幻覚が見える。最近のバーチャル空間の先取り。セブンがサンドイッチマンで出てくる。犯人も化学をしたいだけなのかな?と思いきや子どもを幻覚で誘って崖から落とそうとするクズだった。

12話「霧の童話」。戦時中に開発した毒ガスで幻覚を見せて村開発の賛成派を襲う。

13話「氷の死刑台」。平凡なサラリーマンがマッドサイエンティストの実験台にされて冷凍人間にされてしまう。目を覚まして自分の家に戻ろうとするも数年が経過しており既に他人の家になっているの、切ない。被害者なのに問答無用で焼き殺される。
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