ヒロ吉

トリハダ2「ネック」のヒロ吉のレビュー・感想・評価

トリハダ2「ネック」(2007年製作のドラマ)
3.0
DVDにて鑑賞。

密室に集められた男女4人。
一斗缶の上に椅子、ワイヤーロープの縄が首に縛られ落ちたらすぐに死ぬ状態。
それぞれが持っている番号を基に鍵を開けたら生還出来る可能性が…
しかし、ある事件の関係者達が集まっている事が分かり…

前作とだいぶテイストは変わり、オムニバスではなく中編一本の心理戦シチュエーション物

娘を殺された母、殺した少年院上がりの青年、少年を紹介した者、売春をさせた者とクズ揃い。

一見無関係に見える人達がある事件を軸に繋がりが見えていく展開は良かったけどいまひとつ盛り上がりに欠ける。

もっと絶望感を与えるラストでも良かったな〜と感じた。
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