非常に良かった。会ったことのない人の誹謗中傷をネットでしてきた全ての人に見てほしい教訓的ドラマであります。そもそも安易に人の誹謗中傷を書く人はその人の気持ちになったことはあるのでしょうか。いや、出来ないからこそ、そんな情けないことが書けるのでしょう。最後は納得の嵐。心当たりのある人は顔を赤らめて自分を擁護することで精一杯でしょう。
怪演を演じた菅田将暉も流石でした。他のクラスメイトたちも個性的であり、このドラマを機にブレイクしていく人もいることでしょう。
教師がこのドラマをみるのも少し複雑な気持ちですが、人権教育でSNSについて触れることが今後あるならば、生徒にはこのドラマを見たかまず聞いてみることにします。全てを鵜呑みにしてはいけないでしょうが、学ぶべきものはたくさんあったと思います。
