アラン・ボールらしいダークな世界観。
もういい人も悪い人もなくどんどん死んでいく。とにかく死んでいく。
でも主人公とヒロイン?はなぜか無敵だし回復力も早い。
主人公があまり表情がないのでイケメンなんだけどあんまり共感できず(あと毛深すぎ)魅力を感じないんだけど、周りの仲間たちがくせになる感じで意外に好き。
アラン・ボール作品にしては珍しく女優さんたちが美人ぞろいでそこは楽しめる。とにかくヒロインのイワナ・ミルセヴィッチがスタイルがよくて足が長いので、アクションシーンがはまる。
音楽も独特で味があり、エンディングの後のおまけが意外にツボ。
最終話のラストは特に驚き。