このレビューはネタバレを含みます
古畑と向島くんの中学生の時の話。元同級生っていう設定なのか。そして古畑はスナックのママとして働いている母親に女手一つで育てられたのか。
話としては先が読めなくて結構楽しかった。バラバラで起きた事件たちが最後そういうことだったのかって繋がる楽しさがあった。
最後犯人が分かった時、さらっとコンクリートで埋めちゃうか、殺生はいやだけど、みたいなさらっと殺人しようとする人たち怖い。
山田涼介がまださほど垢抜けてもいなくて、初々しい感じ。若き日の向島くんはパジャマが女性ものなのかとたくさんいじられる。
最後に大人になった向島くんがずっと「バスカヴィルの犬」を大切に持っていること、最後に映る古畑とのツーショットの写真、ほっこりしました。
古畑マラソン、とりあえず完走!!