シは幸せのシ

ジャスティス-検法男女-のシは幸せのシのレビュー・感想・評価

ジャスティス-検法男女-(2018年製作のドラマ)
5.0
韓国ドラマは、度々現実社会で起こった問題を引用して、忘れるなと伝える力があって、凄いなと思うのですが、今回はセウォル号の沈没事件がそうでした。
国立科学捜査研究所に解剖医として務めるペグボム。(天才と称されるが生きている人間には冷たい)
そんな彼がせっせと犬小屋を作り「犬には優しい」と皮肉られると、「国科捜に来た唯一の命だ、国科捜は全員あの港に行っている」と返す下り、ドラマの筋とは少し違うけれど、実際見なくても、経験してなくても、伝える事に意味があるのだろうなと思い返すシーンになりました。
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