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運命の銃弾 シーズン1
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運命の銃弾 シーズン1の作品紹介

運命の銃弾 シーズン1のあらすじ

アメリカ南部ノースカロライナ州の小さなコミュニティーで起こった、黒人の保安官が白人の少年に発砲し、死に至らしめたというアクシデント。事件の精査のため送り込まれた捜査官アッシュと検察官プレストンは事実の追求を行う中で、その裏にもう一つの重大な事件が隠されていることを知る…!

運命の銃弾 シーズン1の出演者

『運命の銃弾 シーズン1』のエピソード情報

放たれた銃弾

失踪

不信の連鎖

真実

嵐の予兆

抵抗の炎

操り人形

罪滅ぼし

進むべき道

裁きの時

『運命の銃弾 シーズン1』に投稿された感想・評価

riekon

riekonの感想・評価

-
面白かった😊
続きないのかなぁ〜?
試しに一話を観て面白かったから、即全話購入。二日かけて鑑賞。内容は、白人青年を黒人保安官が射殺した事件の真実を解明するために派遣された二人の検察官が、事件の背景に潜む闇に挑む話。アメリカの社会問題をテーマにした内容なので少々重いが、これが自由の国と言われてる国の現実かと思うと考えさせられる。アマプラで課金しないと観れないが、俳優陣も上手いので観て損はない。
Cineman

Cinemanの感想・評価

3.8
Black Lives Matterのムーブメントを背景に、白人警官による黒人少年の射殺と、黒人警官による白人少年の射殺を並走させることで現代アメリカのヘイトクライムを風刺する作品。
対比がストレートなだけにひりつく緊張感に溢れた作品。

二つの事件を併走させると言ったけど、この二つまず背景が全然違うんだよね。例えば、黒人警官の方は、人口の65%が黒人の地域で唯一の黒人警官。前提の違いからまずひりつくのです。

Shots firedは、放たれた銃弾という意味と同時に、まずいことを言った、というスラングでもあり、ダブルミーニングとしてドラマの内容を表していますね。

5話の緊迫感がすごい。
警察組織のプロファイリング..,その背景には街の実質的セグリゲーションがあって..学校教育から監獄に至るまで街を分断していて..
ほぼ白人で構成されている警察組織では、その階層の固定化を自分たちが存続させていることは、こうするしかないという仲間同士の自己弁護の中で正当化されていって..
そういう組織や社会の虚無の中で最後の中学生の男の子がエメット・ティルの話から自分の兄の話を捉えるエピソードが胸を打つ。
脚本の巧みさを感じる。

最後まで見届けた感想としては..
Courtでの主題を、人種→human rightsに切り替える過程をあえて用意して、その後に導かれた二つの裁判の対照的結果というシナリオにしたのが巧み。裁判のテーマを主人公たち自身が人種として主導してい場合、そこにメッセージの恣意性が強まる死、そこで見えてくるのはあくまで主人公たちの人種への考え方。しかし、そう選択しなかった裁判であるにもかかわらず結果によってまざまざと結局は人種がそこにあることを感じさせるというのはすごく感情・ロジックの流れとして自然だった。特にアメリカは裁判員制度であるので、顔の見えない「人々」の判断の中にあるracismが見えてくる効果もあった。
そしてこういう冷酷な息の詰まる対称性をただ突きつけるだけでなく、そこを被害者の母親たちの思いがつなぐ..
この、「分断」だけでなく「繋がり(>連帯)」を描くという部分、ラストシーンにもよく出てましたよね。被害者の男の子たち自身は何の利害でもなくどこかで繋がっていたなら救いだな..と思っていたら本当にそで触れ合う..という描き方で..。社会の日常って、本当はこういう些細な関係性なのになってところに回帰していてオープニングとの対照が効いていた。
権力の中では白人同士も黒人同士も裏切り合う..profilingはマイノリティの精神の中にも浸透する ..
けどあなたの隣人との関係は?日常の中での関係は?と、振り返るような終わり方。

Stephen Moyerは警官(Lieutenant 警部補)を演じてます。一見、人種差別に加担しないようでいて..そもそもその場の情勢によって善/悪」は変わるから情勢に応じてつく側を決めるという相対主義者であることが根っこにある無意識の差別者、という非常に面倒な人物。家で母に暴力を振るった父が町では名士だったという歪みをオリジンに入れたのは端的でわかりやすい。
こういう判断基準が揺れ動く人物が中心に1人いると、物語の緊張感がすごいですね。現実にはそういう人間のほうが多いわけだし。
この手のドラマでは「分断」か「連帯」かの二極を描くことは簡単でも(現実に生きて新聞なんか見てると、特にそういう二極に世の中って見えるよね。)、人間そのテーマだけで生きているわけじゃないから(例えば、家族との関係、仕事で得る報酬、自分のプライド..)判断って状況によってブレブレだったりする、そういう人間をたくさん描きこんでるのがこのドラマの力量だと思います。だからこそ、最後まで惹きつけられたし。


ちなみにtrue blood仕込みの南部訛りでの登場。Devils knotといい、あれ以降イギリス人であるにも関わらず、米国南部人の役が多い気がするw

主人公のアッシュの名字がアキノだけど、日系のルーツがあるんだろうか?