スパイダーマル

ライン・オブ・デューティ シーズン3のスパイダーマルのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高!かなりドキドキ、時にはムカムカしながら一気見。
シーズン1・2では地味な主要キャストよりも汚職警官へのほうが思い入れが強かったけれど、シーズン3はさすがに主要キャストを応援するほど肩入れしていた(笑)
とはいえシーズン2~3を盛り上げたデントンとドットの車中の鬼気迫るやり取りは手に汗握ったし、まさかのデントン退場...最後まで刑事として正義を貫いて格好良かったけれど、先のシーズンまで見たかったな。

アーノットの取り調べはとてもしんどかったけれど(これは彼のだらしなさが招いた結果でもある)、まぁ~~ドットの腹立つ顔!一方自身の取り調べで追い詰められていくドットの表情も見ごたえがあった。シーズン1の途中では、まさか彼がこんなにクローズアップされていくとは想像もしなかった。

潜入捜査はことごとく見破られて失敗し、シーズン2では同期の亭主と浮気までしているフレミングって本当冴えなかったけれど、このシーズン最後の彼女には胸が熱くなった。
もうこのシーズンで終わりでいいのではっていうくらい盛り上げてきれいに終わったけれど、まだまだこのドラマが観られることがありがたい。