鎖国前の日本でキリスト教を通じ、視察団として日本の少年が4人選ばれ～ヴァチカンまで行ったと言う世界史の中の日本史を史実に基づいて創作したドラマ。
野村周平さん、井之脇海さん、緒形敦さんなどの奥二重の綺麗な顔立ちか好きな方にはオススメドラマ。
でも
そんなミーハーな感じてはなくて～日本が戦国時代と言う世の中を過ごしていた頃に起こっていたであろう、奴隷制度とか、人種差別とか、異端者惨殺、海外侵略などの問題にも触れ、結末に進むほど実際の史実の記録や絵、写真を説明してくださいます。歴史が好きな方には足りないところもあるかもですが～簡単に理解したい人にはもってこいのドラマ。
1話30分なので～19話（11〜19話は歴史に残っているものの説明）もそんなに重くなくイッキ見出来ます。
フィクションでは在りますが～史実に基づいているのであれば～
かなり近いイメージで見ても良いのでは無いでしょうか？
日本に残る屏風絵に沢山残される事実と学びは本当に大切なものでしょうね～
そして海外に残る絵の中にも日本人がいた記録もあることでしょう。
そんな、勇気ある昔の凄い人たちが実在したとするなら本当にロマンが在ります。
そんな人達が日本を発展させてくれたに違いない。と改めて感動します。
今は～関係ないかもしれませんが～その頃の日本は～世界に比べると遅れていたでしょうね～遅れていることは今は～別に悪くないと思えるのですが～その頃は何百年も遅れてしまっていた訳ですから～不便なことが多かったに違いないです。
発展しすぎるとそれはそれで嫌う人もいるかもですね～
今は～選択出来てとても幸せな世の中だなと改めて感じる事が出来ました!
