映画監督に映画俳優。1900年当時を模したセット。なかなか豪華。
医療ものなので目を覆いたくなるようなシーンもたくさんあります。結構意図的に患部や血を映してるかんじがします。
微妙なサイズの引き画で切り替えしのない会話シーン。カメラのフィクスはほとんどなし。音楽の使い方までソダーバーグ。
第1話からなかなか衝撃のスタートを切る。医療技術がまだ未熟で新しい治療法を試しては失敗の繰り返し。ついには...
治療だけでなく病院の経営や、当時の堕胎や差別といった問題も描かれているが淡々と。お金の話は多いかなり。
やはり誰に肩入れする感じでもないのがソダーバーグっぽい。世の中善も悪もいるし、悪にも善はあるし、善にも悪はある。