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アリスへの奇跡のAilのレビュー・感想・評価

アリスへの奇跡(2012年製作のドラマ)
3.5
評価低いな 笑
台湾ドラマを初めて観た人間としては新鮮に感じられて面白かった。

友人がアーロン好きで、よく知る松山でもロケがあったということで視聴。確かに6話くらいでこっちに来てた。
松山だけでなく内子や大洲なんかも出てきてテンション上がる。
ただハイジエが「松山も広いからな…」と言ってたけど、いやいやあなたそこ大洲や内子や今治ですから。しかもチャリかよと爆笑。まぁ設定としては松山だそうですが。

大洲にセイレーン貰いに行く話も厨二っぽくていろいろと面白かったし…。

というかタイトルからしてハイジエが主人公かと思って観ていたけどティンユー(アーロン)のほうだったのか。
でも後半からディエフェイが主人公ともとれるようになってきたし、まぁアリス含めた4人がメインと思って観ていいよね。

内容は恋愛以外にも家族がテーマみたいで、全容がなんとなくわかってきてからはほぼ毎話泣かされてた。
ハイジエの姪や姉夫婦と両親、ディエフェイと姉(結婚問題)と父、アリスとリーシャーと伊藤家、ティンユーと母とリーシャー…。
ディエフェイのお父さん好きだなぁ…良いお父さんだよ…!
ティンユーとお母さんの話はキツかった…。

ディエフェイの歌声には癒されるし、音楽も全体的にしっかり作られている印象。

アリスの日本語は仕方ないけど少しずつ頑張ってるみたいで好感持てた。
他の方も書いていたように、佐々木は日本語上手いのに演技が見てられなくてそれもそれで面白かった 笑
日本語と演技、トータルで良かったのはおばあちゃんだよ 笑
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