以前録画してあったがしばらく放置してあったゴシックホラー
ホラーはそこまで好きでは無いけど、ネイサン役がコリン・モーガンなのと設定の時代がビクトリア朝なので視聴。
ロンドンで暮らしている若夫婦が、田舎の母の見舞いにやって来るが、早々に母が亡くなり、領主として跡を継ぎ村に住む事になる。
6話なのだが前半と後半では話の流れが変わってくる。前半は有りがちなゴースト話かなぁと思わせといて…
本命の謎はラストで回収されるが、そこまで引っ張る程の事（事件）か？って思うと、ラストにまた新たな謎。
シーズン1と銘打ってるが、以降は制作中止だそう。
コリン・モーガンがいい感じに大人っぽくなってるのがうれしかったのでポイントプラス笑
それから妻のシャーロットが利発で負けない感じが今風で良かった。夫婦二人が立ってるだけで絵になる。
あと、この頃の農村の生活が見ていて楽しかった。お屋敷も豪華では無いがそれなりに古くていかにも何かが出てきそうな感じ。
鉄道や耕耘機の登場やそれに反発する農民など、当時の世情を反映しているのも良かった。
グロさはそこまででは無いが結構人が亡くなるので苦手な方はお気をつけて。
