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リトル・ドラマー・ガール 愛を演じるスパイ

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『リトル・ドラマー・ガール 愛を演じるスパイ』のエピソード情報

オーディション

恐怖のスカウト

二人きりのエチュード

幕開け

喝采のあとで

荒野のドラマ

危険な独り芝居

カーテンコール

『リトル・ドラマー・ガール 愛を演じるスパイ』に投稿された感想・評価

riekon

riekonの感想・評価

-
u-next は吹替しかなくて残念😞
吹替は声が強くてキャラが出来てしまうから好きじゃない😞
本人の声で観たかったなー😑
女優なのにやりたいわけじゃないのに
どんどん潜入して
敵側も知ってしまうし
敵と味方の間で辛いよね😭
恋愛もあるんだけど
なんかイマイチなのよね〜😅
主人公の女性が魅力的じゃないしな
フローレンス・ピュー(以下ピューちゃん)主演のテレビドラマ。
同名のスパイ小説が原作で、1984年には映画化もされているらしい。
U-Nextに加入して以降そのうち観ようと思いつつもドラマだから観始めたら長くなりそうだと、ずっと先延ばしにしていた。

思い切って視聴開始! …したら何と、吹き替え版しかない!!
何ということだ、ピューちゃんのあのチャーミングな低音ボイスを楽しみにしていたのに…
この時点で若干萎えたものの、とりあえず1話だけはと思い視聴続行、無事完走。

1979年、冷戦下の西ドイツ。イスラエル外交官の家が爆破されたことを受け、イスラエル諜報機関モサドの工作員マーティン(マイケル・シャノン)は引退した部下のギャディ(アレクサンダー・スカルスガルド)を呼び戻しテロ対策チームを立ち上げる。
実行犯のアル・ハダル兄弟の末弟サリムの反帝国主義集会に過去に出ていたことのある、ロンドンの小劇場で女優をするチャーリー(ピューちゃん)に目を付け潜入捜査に起用することを決める。

元々計6話だったものを日本版では8話に編集されているため、各話のオープニングとエンディングに違和感が生じてしまっている。結構展開が遅いので余計に中盤の中だるみ感は気になってしまった。

わきを固めるキャストはマイケル・シャノンにアレクサンダー・スカルスガルドとかなり豪華、終盤はチャールズ・ダンスも出ていた。
モサドのベテラン工作員を演じるマイケル・シャノンは穏やかな印象もあるけど、やっぱり胡散臭いし実際やってることはかなり外道。こういう役似合いすぎ。
アレクサンダー・スカルスガルドは第一話からピューちゃんの周りに半裸で出没してアピールが激しい、ピューちゃんよりもこの人の方がハニートラップ得意そう。

あまり大きな波の無いストーリーながら、主演のピューちゃんはやっぱり素晴らしかった。感情的になるシーンも多いから、出来れば本人の声が聴きたかったのが正直なところ。序盤はあまり女優設定が活かされてないと思ったけど、敵の懐に潜入してからのラスト2話くらいでの順応ぶりが凄い、あれは本気で寝返ったと思っても無理はない。

潜入後、寝食を共にするうちにピューちゃん演じるチャーリーはテロリストたちの現実の姿を知り、彼らの子供たちとも接する。思想は違っても同じ人間で彼らの死に本気で涙する場面もある。
放送時期的にはブレイク前だと思うけど、周りにベテラン有名俳優陣がいる中でも圧巻の存在感。何度も書いちゃうけど字幕でピューちゃんのローボイスが聞きたかった―!
ジジイ

ジジイの感想・評価

3.8
「裏切りのサーカス」の原作者ジョンルカレのスパイ小説を「オールドボーイ」のパクチャヌクが監督したテレビシリーズ。全8話。フローレンスピュー、マイケルシャノン、アレキサンダースカルスガルド。序盤、設定に無理があるなあといまいち乗れなかったが、役者が素晴らしいからかどんどん引き込まれた。惜しむらくは吹替え一択だったことか。コメディならともかく中東問題というシリアスでデリケートな題材だけに、オリジナル音声で観たかったのが正直なところ。2019年日本公開。