このレビューはネタバレを含みます
銀行員が組織に立ち向かって「頑張る」話。
三友銀行は、業界で生き残るために大胆な人員削減を強行していた。
第一章では、明るく真っ直ぐな片岡が廃店予定の支店長として赴任し、お客様のために支店存続をかけて奮闘する。
第二章では、片岡が銀行員のプライドと若い行員のために、三友銀行の将来に向けて経営陣と対峙し、「頑張る」。
俳優陣が豪華!片岡と真山の関係が良かった。ただ、業界3位の取締役方は切れ者もいるし、行員人生に関わることを確固たる証拠なく進めるなど現実感がないような気がした。