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きのう何食べた?のhokutoのレビュー・感想・評価

きのう何食べた?(2019年製作のドラマ)
4.5
2023年7シーズン目(ドラマ)
きのう何食べた?[4.5](2019)/12話

【感想】
ところどころシリアスなお話があるのがすき。
両親との関係とか婚約指輪とか。
最終話のカフェの会話もよい。

【ストーリー】
筧史朗(西島秀俊)は街の小さな法律事務所で働く雇われ弁護士。史朗の日課は、定時に事務所を出た後に近所の安売りスーパーへ向かうこと。お買い得な食材をすばやく吟味しながら、頭の中で瞬時に夕食の献立を組み立てていく。月の食費を2万5千円以内に抑えるのが史朗にとっての重要課題なのだ。
帰宅した史朗は早速夕食づくりに取りかかり、三品のおかずと炊き込みご飯、味噌汁を手早く仕上げる。そしてちょうど夕食の支度が調った頃、帰宅してくるのが同居する美容師の矢吹賢二(内野聖陽)だ。二人は”シロさん””ケンジ”と呼び合う恋人同士。二人で食卓を挟みながらとる夕食の時間は、日々の出来事や想いを語り合う大切なひととき。
ある日、連れ立って歩いていた二人は賢二の美容室の常連女性客・千石さんと出会う。千石さんは史朗を見るなり「この人が例の彼氏さん?弁護士で女役っていう・・・?」。それを聞いた史朗の顔色がサッと変わった。周りから偏見を持たれることが嫌な史朗は、自分の素性を職場に公表していなかったが、賢二は職場どころかお客さんにまで話していたのだ。これは・・・今夜の食卓は波乱の予感?
シロさんとケンジのほろ苦くもあたたかい毎日と、日々の食卓を描いた物語の始まりです。
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