高校時代のライバルたちが協力し、州議員選挙に挑む。
相変わらず早口な会話劇でテンポ良く話が進んでいくので、衝撃的な展開があるわけではないのにいつの間にか最後まで観てしまう面白さがある。
昨日の敵は今日の敵という大好きな熱い展開でワクワクしていたら、対立候補との暴露合戦と内輪揉めが多かったのはちょっと残念だったかな。
ハイテンポが故にキャラクターの心理描写はあっさり目で、心境の変化についていけない所はあるものの、そこは主題では無いし、『glee』のライアン・マーフィーらしいといえばらしい。
サクッと観れてちゃんと高クオリティ、現代のニーズに合ったドラマという感じ。