このレビューはネタバレを含みます
レッドデスが出てきた時は興奮した。
コミックでは「バットマン メタル」という比較的最近のイベントで登場した、別世界の闇堕ちしたブルース・ウェインという設定だから、ここにきてバットマン！？と期待したけど、そこはアローバースだった。
本物出すと説明が面倒くさ過ぎるからそれはいいけど、割とあっさり倒されるザコだった。
その後2話くらいはかなりどうでもいい話だった。強運女の回とかドリーマーの回とか最終シーズンでやるような話かよ。
オリバーの登場はとても嬉しかったけど、ブラッドワークみたいな微妙ヴィランが多元宇宙を危機に陥れるって無理矢理過ぎる気がした。最終回で敵スピードスター大集合させるから余ったやつ出しとこう感がした。
最終回は良かったけど、ラストのあの場にシスコがいないのが物語的に不自然過ぎて、（フロストの葬式でも思ったが）キャストの事情感が出まくりだなと思った。
それにしても長かった。シーズン5までは勢い衰えずとても面白かったけど6あたりからはかなり微妙だった。
