BGMや主人公がいじめられっ子だった点や科学オタクなところがスパイダーマン、特にサム・ライミ版とマーク・ウェブ版の匂いがしてサム・ライミ版の世代としてはなんだか懐かし嬉しい気持ちになった!
それに加えて、アロー譲りの一筋縄ではいかない忍耐を強いられる人間ドラマの要素も少し感じられる。
難点はアイリス。
自分の悪気に気づいていない鳥肌の立つ生々しいウザみのある立ち回りをするヘイト役としては良い仕事してる!(笑
と思っていたら急に似合わない王道ヒロインな立ち回りをしてくるからもはや高度なボケなのかと思えて面白い。のか?
ただ、そんなアイリスの件はもちろんのことウェルズ博士の件などがあるから17話の「人の良い面をみてる」とバリーにウェスト刑事が言ったセリフに効いてくる!
うまいこと出来てる。
正直中盤は物語が全然進まず中だるみするんだけど後半の盛り上がりはまぁまぁ良かった。
ドラマアローとのユニバース演出は毎回興奮するし補完もされる作りになってるのは嬉しい!
良くも悪くも、アローを最大限楽しむ為にはフラッシュも見なきゃいけない作りになっていたので、DCEUと違いユニバースづくりはうまい!