このレビューはネタバレを含みます
序盤はゲームのシーンが多くて、先行きが心配な立ち上がりだった。
しかし、現実世界でのドラマが進展していくに連れて面白くなってくる。
それでも全体的に波はあった。
シャオ•ナイが事故に遭うところと、チャオ•アルシーの仕事や恋がベイ•ウェイウェイと間違えられたことによりもたらされていたことに気付くところが、個人的なハイライト。
ベイ•ウェイウェイとそのルームメイトとの戯れは見ていて楽しく、到一テクノの社内の様子や真億テクノとのプレゼンに向けた展開はビジネス的な興味深さがあり、ルームメイトを除いた女性達の性格の悪さはサスペンスのような胸糞悪さがあった。
様々な要素があり、間延びする部分がある事を考慮しても悪くない出来。
最高とは言えずとも、それなりに楽しめる。
使われている曲はどれも良かった。