とりあえず中毒になりやす。^^;
なんでもかんでも、針と生薬で治してしまうのには閉口したが、兎に角、主人公は、欲と出世には目もくれず、『心医』の道をまっしぐら。韓国の人達が、こういう人を好きだということは、日本も韓国も国民レベルでは、共通した価値観、美意識をもっているということで嬉しい。
ホジュンの妻のダヒがいつまでもアイドルのような美しさで、子のギョムと親子に見えず、笑った。
ホジュンは偉大だが、朝廷の医官たちが、師匠のユイテの弟子たちでいっぱいになっていくので、改めて、師匠のユイテの偉大さをしみじみと感じる。
ホジュンがピンチになると、敵が病気に倒れ、それを治して味方にかえる。また、大ピンチになると、疫病が突然流行して、ホジュンの力が必要になり、その功績で蘇る。この無限ループなんだけど、気になってまた観てしまう。笑笑
ユイテの実子、ドジが、その名の通り、ドジで、追い込まれたときの表情がとても情けなくて、うまい。これが、この作品の一番の見どころだと、個人的には思う。
作中で、ちょっと前に、歳月をかけて見終わった『チャングム』が語られていたので、再見しようかな。笑笑