観始めてからマイケル・ベイ製作総指揮と知る。
なので脳筋海軍ドラマだったのも納得。
ロシア船との戦いが一番見応えあるが、これも初代スタートレックにおけるクリンゴンみたいなテンプレ悪役ぶりで良くも悪くもカジュアルな娯楽作だなと。
アメリカ舞台でこの手の秩序崩壊後系のドラマは、すぐ民間のチンピラや警察や軍くずれの軍閥が台頭してきて、その軍閥とのうざい争いの話になりがちで(WD、フォーリングスカイ等)本作も結局はそこに着地している。
敵は結局人間、という事だがイキリ軍閥とのうざい争いにあまり興味がもてないのでシーズン1で離脱しようか悩んでしまう。