真田広之で加点。
さすがに真田広之を起用してただの悪役なわけないと思っていたが実質の裏主人公で使い所をわかってる感じなのはさすが。
中盤からの対チャイナ海戦が見どころか。
日本パートはまさか七福神が一体一体破壊されるのかとヒヤヒヤした笑。
別に彼らが日本に対し無知だとは思わない。実際あのような設定の芝居をやるなら本来は皇居に乗り込んで…の方が日本人の精神的支柱を折る作戦として成立しそうだけど、さすがにそこは避けたので国立美術館焼き討ちになったのではと愚考する。架空の国宝を破壊するなど配慮が行き届いている。最後も真田広之に花を持たせているしめっちゃ配慮してる。
アメリカ本国のクーデターパートはひたすらうざいだけ。このドラマを観始める時に危惧した通りの展開だった。
どうもアメリカは無政府になると軍閥が割拠するようになってるらしい。
悪役の女性は素晴らしく憎たらしいキャラで上手いと思った。
でも対露対英対中など外敵と戦うほうが個人的に好きだ。
