MANA

ザ・ラストシップ<サード・シーズン>のMANAのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

海龍を沈めろ

致死率100%のウイルスで世界人口が半減した世界で、極秘任務に送り出されていた米駆逐艦。ワクチンが効かずアジアで蔓延する変異ウイルス。その裏に潜む権力者たち。母国と中国で何が起きているのか。
アメリカ海軍の連携と絆を感じるドラマ。


それにしても、ここまではっきりと国名を出すドラマもすごい。普通はちょっと似てる架空の国名地名を使うものだと思ってたけど笑

今シーズンの主な舞台はアジア。
中国がワクチンを囲っているんじゃないかという疑惑から、成り上がりの国家主席ポンの思惑に迫る。

途中めっっっちゃイライラ!!
というのも、中国の軍艦に沈められたアメリカ軍艦から救い出された海兵たちが、まぁ鈍臭い(頭が)。勘が鈍すぎる。
どう見たってチャンドラーがまともじゃん??!
ネイサンジェームズの海兵の絆がますます熱かったものの、他軍艦の海兵があまりにでくのぼうすぎて頭を抱えた。

日本への上陸シーンもあったものの、国立博物館………じゃないよねあれ?!
真田広之はめっちゃかっこよかった。

ポンをやっつけたと思えば、今度はクソ野郎どもがわらわらと湧き出した。
ああああああ忙しいねチャンドラー!!
こいつらがまぁ今までのポンへのイラつきを忘れるくらい本当にムカつく!

"早く死んでほしいリスト"が長文になったところで、チャンドラーたちが見事に立ち回り、クソアバズレパツキン女を成敗。
………まぁなんとも言えない結果になってしまったけど(もっと国民にこのクソ女の酷さを知らしめて欲しかった)。

父親とテックスを失ったこともあり、チャンドラーは船を降りる。
ひたすら前へ。

世界で、やるべきことはたくさんある。
MANA

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