ぷち

メイド・イン・ヘヴン ~運命の出会い~ シーズン2のぷちのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シーズン2はよりLGBTQ色が押し出されて西側のプロパガンダを感じる
それはさておき

微妙に違うテーマの結婚式に文化や宗教の多彩さや価値観が興味深い

タラは外見の美貌だけで人としては魅力は薄い。実は狡猾で旦那も陥れて玉の輿に成功。自分の出自や身分を恥じており、下々のレベルをバカにする嫌な女
この這い上がりたい必死さは、インドならでわの社会事情もあるとは思うが

幸せというものを履き違え、許容範囲狭く不寛容で親切もうわべだけ。そもそも大切にすべき人を騙して這い上がるくらいの人だから、結局他人も自分も大切にはできていない淺ましい人間なのに、フェアで大切に扱ってもらって当然だと傷つくのがおこがましい

夫やその浮気相手の女友達からもカナンからもあっさり裏切られているが、自分こそ同類だし当然の帰結だろう

これ結局カナンにとってばかりいいように
話が運んでる

タラが無償に尽くすのは母と姪とカナン
タラはカナンを助けるために夫や義父母に大金はじめアレコレ動いて助けて貰う
そのカナンにも裏切られる
LGBTQの社会的な苦しみを受けるカナンは裏切っても、傷が深くて本人弱ければ横領しても不問らしい

タラがカナンの尻拭いで義母に頼むと義母はこれで離婚条件を有利に持っていけると抜かりない本音を漏らす
タラも義母にカナンの横領したお金を返済したからか、カナンが投獄された時に助けて貰った恩などは忘れたかのように大邸宅を離婚の賠償金として要求
孫と元友人と息子で新しい家族を作り、自分の離婚を早くしろと言う嫉妬のために

西側の感覚では、勝者=正義かもしれないが、🇯🇵の感覚からすると
心の貧しさと孤独と虚しさを
💰や不動産といううわべだけで誤魔化している

本当の愛徳や誠意や清々しさがなくて
この調子なら心休まることなどないな
気持ち悪いとしか思わない
ぷち

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