シーズン1に続いてシーズン2も鑑賞。
1作目の評価が高すぎて比較された結果、2の評判はそこまででもない… ということだけれど。
キャストがとにかく豪華。
コリン・ファレル、レイチェル・マクアダムス、ヴィンス・ヴォーン、テイラー・キッチュと、単独で主演作を作れる俳優が勢揃い。
そのぶん逆に、どの役に思い入れを置いて観るのか、分散しちゃっている気がしたな〜、もったいない。
一応主役にあたるのはコリン・ファレルとレイチェル・マクアダムスなのかな？
（前作で主演だったウディ・ハレルソンとマシュー・マコノヒー、監督だったキャリー・ジョージ・フクナガは、表には出てこないものの製作総指揮として続投）
過去の捜査から現在へ… という構成や、事件捜査だけでなく刑事たちの生活や裏の顔も描かれるのは、シーズン1と同じ。
時代が現在に移った5話あたりから、事件を追うストーリーとしても人間ドラマとしても、いきなり面白くなった。
レイチェル・マクアダムスのファンなので、ラブストーリーのときのキュートさを封印してダーティーな刑事を演じているのは新鮮、観られて良かった！
あと、ヴィンス・ヴォーンってこんなに格好良かったのね…！（特に最終話）コメディ作品を多く観てきたから気づかなかったよ…！ というのが新発見だった。
