ああ

ヘチ 王座への道のああのレビュー・感想・評価

ヘチ 王座への道(2019年製作のドラマ)
2.3
先に悪いところから。
王道ストーリーなのはいいんだけど、敵がちょっと弱すぎる。密豊君はいいとしても、イ・インジャを出すならもっと強敵として描くべき。呆気なさすぎて逆に応援してしまった。ハン・サンジンが好きというのもあるが。
物語に関わらない無駄ななキャラクターが多すぎる。アボン、チャンダル、クンテ、語り部、4人もいるか?大して何もしないのに。チュ監察は良かったと思うが。
他のドラマに比べて皆さん演技があまり上手くない。いいとおもったのはパクムンス役、ウィビョンジュ役、ミンジノン役、密豊君役くらい。
クム、ヨジ、ユニョンあたりはあんまり上手くなくて感情移入できなかった。コ・アラちゃんとかワンパターンの演技しかできないの?
各話のエンディングは本当になんで?って感じ。3話、4話で本編のメロディーのままエンディングに入って鳥肌が立ったのに。それ以降は緊迫した状況で終わってもいつものメロディーのサビ部分が流れる演出。あれじゃ視聴者は冷めるよ。
良いところ。
音楽は本当に良い。壮大だし、悲壮感のあるメロディーも良かった。あかん、悪いところしか出てこない。韓国時代劇でここまで批判したことはないんだがな。とにかく、もっと1人1人のキャラクターを大事にしてくれ。タルムンも何がしたかったのかいまいちよく分からない。
ウィビョンジュ、ミンジノン、密豊君、パクムンス、あと死んだハン監察、この辺はうまく描けている
ああ

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