videonews5金で神保哲生さんが、おすすめだったので観ました。
イ・ジアン、パク・ドンフン他、役者のキャラクターが良く、しんみりしていて良かったけれど。どうもおはなしのもっていき方が、感動させようとしての展開が鼻についた。
第2話。パク常務の車をギボムがバイクで追って、カラオケボックスに行くが、ジャンバーを脱ぎ捨てると、カラオケボックスの制服を着ていた。初めから、それも少なくとも一日前から計画していないと。おかしいよ。と、見るのを辞めようかと思ったが結局最後まで観た。ブレーカーを切るにあたって、制服になる必要もない。カラオケボックスの中を熟知していたのかな？ 4話のジウンの背伸びをしてキスをしているから『女からしている』を指摘されて、ネットから消すとか、8話の女優の理屈と行動が不可解。12話女優いびりの原因が自分の才能の無さを女優のせいにするとか、変なところがいっぱい。
それでいて、ところどころ、泣かせる。
ギフンが是枝裕和の映画『誰も知らない』を五回目見て子供が金を借りるシーンがあり見ていられなくてやめて、気を取り直してみたら、「子供たちは、意外と力があった」だって。そんな映画じゃないだろ？字幕がおかしいのかしら？
それと最終回の蛇足。スタッフ集合写真に字幕てメッセージ伝えて、ヨングアンのスチールに『お手伝いさせてくださいヨングアン金融』にはあきれた。
