このレビューはネタバレを含みます
仕事、人生で思い悩んでいた時に、たまたま出会った作品。
銀行員という自分と同じ金融関係に勤める者として、近いものがあるかと思い視聴。
率直に、半沢直樹のように鳥肌モノで感動。名作だと思う。
池井戸潤作はやはりハズレなし。
出世、常識、忖度、信念、嫉妬、全てが混じり人間、民間企業の嫌な部分が見えた。
その中で、本当に大事なものは何か、バンカーとして、どんな仕事をするべきか。
作品の中で印象的だったフレーズは
金のために金を貸す。ではなく、人のために金を貸すのだ。
とにかく、名作でぜひおすすめしたい。