軽い気持ちで近畿大学はマグロ養殖の研究所の合宿にやってきた美波の奮闘を描いた作品。
とても大好きな作品がまた一つ!
お寿司やお刺身、みんな大好きツナマヨなどなど、極々身近に当たり前の様に存在するマグロの裏側にはこんなにも沢山の労力や研究があるんだなととても勉強になりました。
そして、それに携わる人たちの情熱や苦労など、世の中にある様々なものはそういった人たちに支えられているんだなと、局所的な研究を通して世界の広さを実感。
マグロの事も勉強になるし、美波をはじめとした合宿の面々や研究所のひとたちの人間ドラマも真面目に愉快にしっかりと描かれていて、とても前向きで爽やかな作品でした。
特に終盤の“TUNAガール・美波無双”は熱くてカッコよくて胸のすく屈指の名シーン!
何かに対して一生懸命に努力している人達の姿ってほんと素敵です!