Takamura

傷だらけの天使のTakamuraのレビュー・感想・評価

傷だらけの天使(1974年製作のドラマ)
3.3
昭和の終わり頃を映すドラマ。
この頃流行りだった探偵ものだが、推理要素はほぼ無く、暴力と勢いで突っ走る感じ。荻原、水谷、岸田森の掛け合いは今見ても面白い。
微妙なストーリーも多く、納得いかないものや、消化不良に感じるものも多かった。
前期はヌードシーンが多く当時は不評だったようだが、良い話も多かった。深作欣二が監督した1,3は良かった。
何より、私が生まれた頃の東京を見られて良かった。
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