ナツミオ

刑事モース〜オックスフォード事件簿〜シーズン6のナツミオのレビュー・感想・評価

4.0
WOWOW録画鑑賞
お気に入りの好きなシリーズ

よく練られたプロットと登場人物達の描写が秀逸な秀作ドラマ・シリーズ

・主要登場人物が個性豊か
・1960〜70年代の時代背景、車、ファッション、音楽も楽しめる。
・サスペンス要素も濃く、複数の事件がつながっていくプロットは毎回見事‼️

ヒゲのモースもやっと板に付いてきた。

24話 花飾りの少女
カウリー署が閉鎖され、メンバーはそれぞれの配属先に散っていた。モースはウッドストックの派出所で制服警官となり、サーズデイは警部補に降格されキャッスルゲイト警察の刑事部でボックス警部の部下として働いていた。ある日、モースは行方不明になっていた10歳の少女アン・カービーの遺体を偶然発見する。マックスから検視の所見を聞くモースだが、制服警官に捜査の権限はなく……。

散り散りになった仲間たち。
モースも制服警官で派出所勤務になる。
サーズデイは、暗黒面から戻ることが出来るのか⁈
終盤の展開はカッコいい‼️

25話 月の裏庭
1969年7月、アポロ11号が打ち上げられ月に向かう。その頃オックスフォードでは、テレビで人気の天文学教授アダム・ドレイクが交通事故を起こし、同乗していた身元不明の女性と遺体で見つかった。刑事に復帰したモースはデスクワークに回されたサーズデイに協力を頼み、捜査に当たる。車の持ち主はドレイクではなく、2人の血中からは高濃度のアルコールが検出され……。

ショーン・エヴァンスが監督‼️


26話 甘い罠
菓子メーカー製のカードが入った中傷手紙を巡る殺人事件

これ滅茶面白かった‼️
次々と起こる事件、真の犯人は意外な人物だった・・・

モースが参考人の子連れ女性とデート!
サーズディ警部補が暗黒面に堕ちる⁈

27話 新世界の崩落
オンクスフォードのボドリアン図書館で、閉館直後に館長のオズバード・ペイジが刺殺された。閉館まで閲覧室にいたニコルソン博士とバロウズ教授の2人にアリバイはなく・・・
そんな時、再開発地域の高層住宅が突然崩れる事故が発生する。多くの犠牲者とは別に、崩落前に殺害されて埋められていたと思われる男性の遺体が見つかり・・・

ビル崩落原因にまつわる政治家、警察上層部の黒い闇。
今は散り散りとなったカウリー署のメンバー達が再結集‼️
終盤の展開はハラハラ!
サーズディ警部補は暗黒面から戻れるのか⁈


2019年英作品
製作総指揮 ダミアン・ティマー他
監督 ジョニー・ケントン
脚本 ラッセル・ルイス
キャラクター原案 コリン・デクスター
出演 ショーン・エヴァンス(矢野正明) ロジャー・アラム(土師孝也) アントン・レッサー(佐々木睦) ショーン・リグビー(丸山壮史) ジェームズ・ブラッドショー(魚建) サイモン・ハリソン(赤坂栖之)
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