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刑事モース〜オックスフォード事件簿〜 シーズン9のシネマのレビュー・感想・評価

3.5
『主任刑事モース』の主人公モースが巡査部長だった若かりし時を描いたシリーズのラストシーズン
全3話 吹替版

『刑事モース~オックスフォード事件簿(Endeavor)』おさらい(『番組ガイド』より)

人気小説家コリン・デクスターの小説「モース警部」シリーズをTVドラマ化した『主任警部モース』はイギリスで『シャーロック・ホームズ』に並ぶ人気を誇る。
舞台を1965年にしモース警部の新人時代を描いたのがこのシリーズ
1960年代から70年代のオックスフォードの町がスタイリッシュに表現されている。
コリン・デクスターも初期から製作に携わり、ドラマにもカメオ出演している。イギリスでは2012年、WOWOWでは2013年から放送スタート。

『最後の刑事モース~知られざる舞台裏~』より

『主任刑事モース』モース演じるジョン・ソウ初登場は1987年。
クロスワードパズルとクラッシック音楽を愛し赤のジャガーが印象的

2006年相棒のルイスが主人公の新シリーズ『ルイス警部』
2012年には若きモースの活躍を描く『新米刑事モース』がスタート。

新聞記者のドロシア・フラジル役のアビゲイル・ソウはジョン・ソウの娘。

36年の全シリーズ(モース、ルイス、エンデバー)102話の楽曲を手掛けたのはロンドン・メトロポリタン・オーケストラ。

ラストの合唱シーンの曲は『新米刑事モース』の第1話のバスでのモース登場シーンでも流れたのは「レクイエム」ガブリエル・フォーレ作曲。
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