NHKBSプレミアムドラマにて視聴
(日曜日22:00-22:49 )
所沢の高台にある神社で白骨死体が発見される。胸には桐箱に入った将棋の駒を抱えていた。。
その捜査ではベテラン男性刑事(大友康平)と現場捜査に携わるのは初めてな上に性格が内向的な若手女性刑事(蓮佛美沙子)がバディになる。若手女性刑事は実はプロを目指し奨励会に席を置いていたことのある元女流棋士だった。白骨死体の抱く駒がこの世に10と無い名品である事に気付く。
将棋のことも彼女の経歴も知らないベテラン刑事はいぶかるが、とにかくその名駒を手掛かりにした捜査から物語は始まる。
主人公は身勝手な大人に翻弄され辛い幼少期を過ごすも、その後善い大人に救われ将棋に出会う上条桂介(千葉雄大)。将棋との出会いが 上条圭介に目標を与え人生を支えるが。。
原作小説(柚月裕子著)は読んでおらず、将棋も子供の頃に少し教わった程度の知識の私で主人公の棋譜の読み上げを理解出来なくても問題無し(笑)。人間模様が絡み合う物語にとても引き込まれました。
１話49分４話完結のドラマだけれど、民放の言う1時間ドラマとは違ってNHKはCMを挟まないので１話１話とても見応えがあった。
