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ルパンの娘のmaroのレビュー・感想・評価

ルパンの娘(2019年製作のドラマ)
3.5
いろんな映画やアニメの要素が入ってるドラマ。

泥棒一家であるLの一族のフカキョンと、警察一家の瀬戸康史のラブストーリーだけど、『オーシャンズ』シリーズや『ミッション:インポッシブル』シリーズの要素満載。
さらに、泥棒の彼女と警察の彼氏って『キャッツ♡アイ』かよと(笑)

恋愛ドラマっていうよりは完全にアクションコメディで、それなりに楽しめはしたけど、、、アクションがもう少しかっこよかったらなあと思った。

ただ、最終回のひとつ前から、このドラマは実は60年前から続く因縁の物語で、普通にちょっと泣いた。
どんぐりと麿赤兒と藤岡弘と。。。

個人的には、常にミュージカル調になる大貫勇輔のキャラが好きだったけど、完全に山崎育三郎のポジションとかぶったな(笑)

茶番全開ではあったけど、息抜きにはちょうどいいドラマでした。
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