ツイン・ピークス：リミテッド・イベント・シリーズのNakaoのレビュー・感想・評価

25年の時を経て万を辞してクーパー捜査官が戻ってくる。伝説のドラマの完結版。

デヴィッド・リンチの才気が冴えに冴まくった怪作。正直、内容は難しく意味不明なところもあるが、伏線の回収、意図的な伏線の放置(ミスリード)、奇想天外な展開。全てのレベルが異次元。

1人の少女の死をこんな物語にするなんて…しかもシーズン1以降ほぼ後付けという事実。ほんと天才。

「私がFBIだ」というセリフで涙腺が崩壊しました。(一気見したのでシーズン2から25日間しか経ってませんが…）