このレビューはネタバレを含みます
UFOとか陰謀論なんてウソだろ〜〜…ガチだった❗️❗️て感じの話。中盤ぐらいまでは割と面白かったんだけど終盤がなあ…
ちょっとツッコミどころ多いのがカバーしきれなくなっちゃった。耳の後ろから入れて脳内に侵入出来るの？？？こういうのって耳の中から入れるのがセオリーじゃ…脳にいるのにどうやって耳の後ろから取り出したの？？？www
弟が死ぬ原因がただの事故だったのが1番萎えちゃった。もっとなんかあるかと思った。クローン問題もあっさり解決だし。権力持ってる謎の組織ももう少しなんか出来たのでは。
自分も人格は記憶に依存すると思ってるから、記憶があるから本人て考えには納得なんだけどじゃあ記憶が完全じゃないお兄ちゃんは本人じゃなくない？？？て思っちゃうし…
記憶とかディストピアとかクローンとかテーマはSF！て感じで面白くて好きなんだけどそれをあんま活かしきれてなかったなあて感じ。セットもチープ感あった。
あれだけ好き勝手した黒幕が最後あっさり死んだのも納得行かんわ。生きて償わせて欲しかった…勝手に死ぬな…最期まで自分の欲に忠実だったからコイツが1番幸せだったまであるだろ。許されるな。
女の正体が結局最後まで謎だったのも自分的には消化不良。解明されないからロマンてのは分かるけどここでは解明されて欲しかった。結局なんなの！？宇宙人なの！？未来人なの！？アンドロイドなの！？
あとロマンスがちょっと多かったのでもうちょい少なくても良かったなあて感じ。
最初は未来の兄ちゃんの事弟だと思って見てたから兄ちゃんだって分かった時そっちかよ〜〜て声出た。その作りは好きなんだけどね…
