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アスダル年代記 シーズン2のjunのネタバレレビュー・内容・結末

アスダル年代記 シーズン2(2023年製作のドラマ)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

コロナのため撮影が延期になり主要キャストのスケジュール調整が難しく変更を余儀なくされたことは本当に残念でなりません😢

特にタニャとウンソムの再会のシーンやウンソムとサヤの初対面のシーンはやっぱりソン・ジュンギとキム・ジウォンで観たかったなぁ〜と心底思ってしまう。勝手に脳内変換してました。笑
その他のサブキャラも結構変わっていて1で思い入れがあった分気持ちが途切れてしまった感は否めませんでした。

ですがイ・ジュンギの時代劇とアクションとの相性は疑いようもないので頭を切り替えて見て観るとこれはこれで贅沢だなと。
泣きの演技なんかはさすがとしか言いようがありませんでした。
キム・ジウォンからバトンタッチしたシン・セギョンも堂々とした演技で違和感なくとても良かった。

そして何気に推しだったヤンチャが生きててくれてホッとした。

ネアンタルはいつも仲良く森をお散歩していて🚶‍♀️🚶結構癒しだったし無駄な殺生はしないっていう生き方も好きだった。
それなのに戦を仕掛けた人間の愚かさ…

モモ族のカルマの話もそうだけど人間が存在する以上この世から争いは絶えないし生きている以上人は人に借りを作りながら生きているし、復讐は新たな復讐を生むだけなんだなと新ためて思いました。

こうやって歴史は繰り返されてきて今があるんだと実感するドラマでした。

とにかくアクションがカッコよくてまた観たくなりそう。
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