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メリー・アン・シングルトンの物語のhokutoのレビュー・感想・評価

3.8
2023年5シーズン目(ドラマ)
メリー・アン・シングルトンの物語[3.8]
Tales of the City(2019)/10話/Netflix/吹替

【感想】
バーバリーレーンという色んな性的指向の人たちが住む古くて大きな集合住宅を舞台にした話。
昔旦那と娘を捨ててバーバリーレーンをメリーアンシングルトンとか、レズビアンの中年女性とかクィアのカップルとか。
4話のハリソンの家でのディナーのシーンが見ごたえあった。
群像劇っぽくてあんまり合わなかったかも。
メリーアンが最後まで好きじゃなかった。若いキャラだったら許せるけど。
そして、やっぱりこれはアンナマドリガルのお話では?アンナの昔のお話が1番おもしろかった。

【ストーリー】
バーバリー・レーン28番地に建つアパートは特別な家。同性愛者など、LGBTQの人々が集まっている。メリー・アンはここに移り住み「新しい家族」とともに暮らしていたが、20年前、自らのキャリアを追い求めてコネチカットに旅立っていた...。
そんなメリー・アンは、家主アンナ(オリンピア・デュカキス)の90歳の誕生日パーティに合わせて、夫とともにバーバリー・レーンを訪ねる。久しぶりに顔を出した彼女を懐かしむ人々が多い中、複雑な気持ちを抱いた面々もいた。元夫のブライアンと娘のショーナだ。ショーナとの会話の中で大きな誤解があることに気づいたメリー・アンは、娘の誤解を解くためにも、サンフランシスコにしばらく滞在することを決める。そしてちょうどその頃、アンナは脅迫状を受け取るのだった――。
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