目玉のドレス

ファルコン&ウィンター・ソルジャーの目玉のドレスのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ウォォーーー⬆️!!
キャプテン・アメリカ2のころからスティーブを信じ支え共に戦ってきたファルコンが、キャプテン・アメリカとなるまでの物語です!
ファルコンに出会ったその日から、こんな日が来るのを夢見ていました!夢は叶うんだね!!!
ファルコンの何がいいって、スティーブに対して全幅の信頼を置いていて、全身全霊でついていくところがいいんですよ。
スティーブから見たら、あんな風に疑いなく一緒に走ってくれる人がいることは多少なりとも心の支えなんじゃないかと感じます。
何よりエンドゲームの!!ファルコン登場シーン!!!天使以外の何者でもなかったと思います。あれは本当にスティーブにとって何より心強いだろうと感動してしまいます。
サムがいればこそここまで来れた、スティーブから見ればサムに盾を託すのは何もおかしくない。
でもサム本人から見れば、、、という感じの導入です。
サムのなかに人種にまつわる葛藤があるとは思っていなかったので驚きましたが、その葛藤を乗り越えようとする姿は尊いと感じます。
ファルコンを応援してきた私にとっては彼の内面を知ることができる神ドラマでした。

あとこのドラマにはマーベル・シネマティック・ユニバース特有の謎ジャパン描写が出てきます。
マーベル・シネマティック・ユニバースに存在するジャパンは、日本人から見るとだいぶトンチキなのですが、一周回ってそのトンチキさがいとおしくなりました。日本語も何言ってるかまるで分からんけどいいんだもう…そういう国なんだよね。日本に似てるようで似てないちょっと似てる国なんです。許してあげてください。