完走！
想像より切なく美しいシリーズ終幕。
悪魔ルシファーと人間クロエの関係が“永遠のパートナー”として綺麗に完結し、とても良かった。
自由意思と運命、道を選択し罪悪感を乗り越えること。
慈愛の天使と闇に彷徨う魂を救う光。
現代の神話は壮大なセラピーだった。
成長した娘が両親の元に現れる展開はアローバースで既視感ありまくりだけど、ネガソニックことブリアナ・ヒルデブランドは見事に父母両方に似ていた。
ダンが善人過ぎて…天国で幸せそうな姿に涙。
一番成長したのは間違いなくメイズで、ソウルメイトの愛するイヴと生涯共に暴れてくれて嬉しい。
人類最初の男アダムが有害な男らしさに縛られてるのもギャグっぽい描かれ方だけど面白かった。
アメナディエルの警官パートは物足りないけど、子を産んだリンダと安易に夫婦にならず対等だったのも好感。
ボブ・ザ・ドラァグクイーンがゲストで登場したり、アニメ回があったり最後まで賑やかで楽しめた。
