最終回までは、主人公よ、お前は何をするために、その世界にいるんだっけ?と、詰問したくなるような行動の数々。端的にいうと女にうつつを抜かし過ぎ。相棒もはじめえらい食いついてきたのに、最後はそれかい?って。気持ちは分かる。やさぐれちゃったのね。あれは主人公が悪い。(おまえも仕事しろよ!って)
ということで、面白いは面白いが(短いし)画面にツッコミすぎた。JFK話とセイディ話は、分けて作った方が面白かったんじゃないかなと。無理くりふたつの話が合体している感が否めなかった。
最終回どう収拾をつけるのかと思っていたら、最後の最後は、案外いい終わり方だった。