北の国から '83冬のクワハラリエコのレビュー・感想・評価

畑に這いつくばって生きてきて、去ろうとする者に呪いのことばをかけるほど土地に根づいている大滝秀治、ふるさとを捨てすべてを無くし、痴呆になって帰ってきて、
雪の積もった畑に豆を撒く笠智衆、ふたりが同じ場面におさまることはないけど、事実上（私の中で）これは、北海道を簡単に沈めてしまうくらいの最強おじいさんvs最強おじいさんの頂上決戦で、もう私はダメだ

草太兄ちゃんの下の毛が生えてきたら区役所に届け出せっていう冗談、おもしろいよう……