北海道に移り住んだ父子家庭の息子が、大ごとな事件が多すぎて卑怯な自分をちょっと反省するドラマ。
一人なので北の国から一気見。
この回で思い出したのは、
リアルタイムで同世代の純を観て
「都会の子はなんてお高く留まっているんだ」
と正吉に共感していた事。田舎の娘だったので。
やっぱり田舎の子と都会の子のギャップはあるね。
それはそうと、この辺りから五郎は純に気を遣い過ぎる印象。
だからこそ、純も素直になってきたのかもしれない。
というわけで、頑固オヤジが頑なだと子どもも頑なで卑怯な人間になるけど
弱い父親をたくさん見せると、子どもも素直になる、
という事が言いたいのか?まさか?!
そうだとしたら倉本聰凄いな、と。
五郎ちゃん自体は絶対そんな事狙ってできる人ではないからね。
まぁ、でも純が素直になったシーンは名シーン。
当時も泣いた。今回も泣いた。