1989年作品。脚本・倉本聰。旭川の看護学校に通う蛍、東京で自動車整備の仕事に就いた純。それぞれ父・五郎からの自立の過程にいる二人。純が上京時に五郎がトラック運転手に渡した泥のついた1万円札2枚が純…
>>続きを読む緒方直人、洞口依子、登場回。看護学校へ通う蛍。東京で働きながら夜学へ通う17歳になった純。思い通りにいかず、理解もしてもらえず、もがいている純がせつなかった。髪を赤く染めて帰郷した純を草太兄ちゃん達…
>>続きを読むあの泥のついた一万円札にはこんなつづきがあったんだ
じゅんが北海道に帰って、眠くて仕方ないと言う場面、状況はかなり違うけど田舎に帰ると不思議ととにかくよく眠れる、と、言っていた知り合いを思い出した…
純が都会でボロボロになって富良野へ帰ってきた時のみんながとにかく優しい。
ふるさとってこういうことだなぁ。
風呂の壁を挟んでの五郎と純の会話が泣けて仕方ない。
恋人を想う蛍も、蛍を想う五郎も、泣きな…