1992年作品。脚本・倉本聰。東京のガソリンスタンドで働く純。看護学校卒業予定の蛍。純は東京で仲良くなった女を妊娠させてしまう。「誠意とは?」を突きつけられる五郎。そんな五郎に悲運が起こる。後半はや…
>>続きを読む前・後編あわせて4時間半。内容が濃く盛りだくさんで見応えがありました。大地康雄・裕木奈江・菅原文太、登場回。超チョイ役で若かりし日の渡部篤郎と西島秀俊も出ていたのはびっくりしました。「誠意って何かね…
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2021年5月3日観賞
前後編であわせて4時間超えの作品。
純と蛍が成長して大人になり、それぞれ自分以外の家族のことを思慮するばかりに涙するシーンが心を痛める。
親である五郎さんに丁寧な言葉で謝…
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少し前に田中邦衛さんの追悼で放送した
初恋から父に火がつき
しかし多分沢山の人に火がつき
近くのTSUTAYAさんの
北の国からが一斉に
レンタル中になっていたそうだ
そしてついにレンタル出来たであ…
初鑑賞。
TVシリーズから、観ていた者にとっては、富良野のシーンに純、蛍の姿が無いのは寂しいが、それぞれの場所で、それぞれの生活が描かれる。
男として、女として、純、蛍の成長、責任、自らの進む道、決…
このレビューはネタバレを含みます
現時点では個人的にシリーズ最高傑作。
純と蛍のエピソードが等分に描かれ、共に濃密。
富良野に戻ってきてもらいたい五郎の希望をよそに、彼氏の影響で札幌で正看護師を目指すため冷たい態度を取り続けてし…
『北の国から』は富良野で暮らす黒板五郎と2人の子供の成長物語だ。自然の厳しさ、貧乏、人間の愚かさと人間関係の面倒と厄介。目を伏せてしまいたくなるような出来事を隠さずリアルに描く。
時に他の登場人物や…
この家族には、本当にいろんな事があり過ぎて、何だか、観ていて辛くなってしまうけど、、
じゅんが、随分、しっかり大人になって来ている
ほたるは少し前のじゅんとかぶってみえるけど、じゅんより大人な感じ…
上京した純は子供を孕ませ、蛍は恋人を作り札幌の病院に就職しようとする。そこで邦衛は南瓜を持って頭を床に擦り付け、地元の病院に就かせようと先生に何度も挨拶に行く。だが、巣立った我が子たちは自らの人生に…
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