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マイガールのwhochanmisakiのレビュー・感想・評価

マイガール(2005年製作のドラマ)
4.5
6月15日GYAOにて視聴開始。
予備知識無しで見始めたけど、当たり!気持ちよく笑えるドタバタラブコメディ。
イ・ダヘがキャラも見た目も小島瑠璃子みたいで元気もらえるし、イ・ドンウクも初めてだけど好印象で見ていられる。

音楽もノリノリ。Happy Happyがコミカルで可愛くて好き。先日見た「波瀾万丈嫁バトル」のテーマ曲と同じくブラームスのハンガリー舞曲のアレンジ。毎回何回も流れるNever Say Goodbye by Mario & Nesty、すっかりハマってYouTubeで聴きまくり、中毒。モーツァルトの交響曲40番が歌謡HIPHOPになるなんてお見事。キャロル・キングのYou've Got a Friendから?の歌も。これは原曲のほうが遥かに良いけれど。内山田洋とクール・ファイブの「東京砂漠」そっくりの曲もあった。

12話まで来た。チュユリンの中の人イ・ダヘのキャハハの演技が「崖っぷちレストラン」とかのコメディのときの浜辺美波とそっくり。マジ顔は古手川祐子さんの若い頃みたい。とにかくイ・ダヘを見ているだけで笑顔になれる、幸せ。

終盤、ふたりがどうなるかハラハラしながら引き込まれた。ラスト3話は特に感動。仁川空港で泣き崩れるユリンにこっちも落涙。観光ガイドのときのユリンが輝いていていちばん好きかも、もっとたくさん見たかった。スノードームと大きな星飾りはよい仕事をした。終わり方はもったいない気もしたけど、爽やか気分になれたし、これもありかも。良質なラブコメでした。

エンディングのイ・ダヘたちのメッセージとメイキングの映像を見ながら温かい気持ちに浸りつつ6月27日視聴終了。
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