カレス

北の国から 2002遺言のカレスのレビュー・感想・評価

北の国から 2002遺言(2002年製作のドラマ)
5.0
純の新しい恋人 結🅰️(内田有紀🅰️)
結の夫(岸谷五朗)
結の義父(唐十郎🅰️)が凄かった。

やはり富良野の農民と比べると、羅臼の荒れた海の漁師🅰️はタランティーノだ。猟銃も持ってるし

結が純と話す時に舌をペロってやるのが妖艶だった(内田有紀はこの時28歳か)。
大里れい(横山めぐみ)ちゃんは32歳の設定。

唐十郎が冬の海で行方不明になり、海岸に迎え火を焚いて安否と寒さを心配する岸谷五朗、結の旦那と新しい恋人の純が迎え火を囲んで朝を迎え、暖かい鍋を振舞う結の問いかけに2人が同時に返事をするシーンが良かった。

「よう来んしゃった、よくぞ来んしゃった」(よくぞ参られた、だったかな)と言う唐十郎は迫力あったなあ。その後始まる宴会の歌が

明日がある、明日がある、明日があるうさー🎶

① Spotify
https://open.spotify.com/track/3RfEVIleRKraQTikuDDBaf?si=UgKT3Lx_TAuK-SHeFviAxA

② Apple music
https://music.apple.com/jp/album/%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%95-cover-feat-%E5%B0%8F%E6%B3%89%E4%BB%8A%E6%97%A5%E5%AD%90-%E5%B0%BE%E7%BE%8E%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%AE%E3%82%8A-%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E3%81%88%E3%82%8A-%E7%89%87%E6%A1%90%E3%81%AF%E3%81%84%E3%82%8A-%E5%B0%BE%E8%BA%AB%E7%BE%8E%E8%A9%9E/1542950623?i=1542951135


宴もたけなわに電話があると、中畑のおじさん(地井武男🅰️)の妻みずえのことだった。このエピソードは本当に泣けた。地井武男さんが鼻水まで流して泣くのでぼくも涙と鼻水が出て困った。後で地井武男さんの奥さんの話を聞いてまた泣いた。

「明日があるさ」の宴会シーンや結が銃を構えるシーンや迎え火や生還のシーンとか見たいけど、ネット配信でそういうのをチョロッと見ちゃいたくなるけど、それでは感動の記憶が薄れてしまう。思い出のいい映画やいいドラマの再視聴は、媒体は前もって準備して休日前夜に速やかに帰宅して、お風呂で身を清め適温のビール1時間あたり35缶2本用意して厳かに楽しむものであります。



🔺「北の国から」のレビューはkazu1961 (@ikeuchi1961) さんが詳しい。https://filmarks.com/users/ikeuchi1961

🔺Wikipedia「北の国から」もよく分かる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%8B%E3%82%89?wprov=sfti1#%E5%8C%97%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%8B%E3%82%89_'92%E5%B7%A3%E7%AB%8B%E3%81%A1
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