このレビューはネタバレを含みます
2021年5月5日観賞
今年2021年のGWは「北の国から」連ドラ24話、SP全8作品をすべて観賞した。
一気観したからか、五郎さんロスが凄まじい。
2002遺言は完全に記憶違いで、てっきり正吉くんが亡くなってしまってるものと思い込んでた。
それが勘違いでよかったし、最後の最後は石の家でみんなで笑って酒を飲んでいたシーンを目にした時はうれしくなった。
人の生き死にや人生観を改めて考えさせられた作品。
真っ直ぐに何の障害もなく自分の想い描いた人生を生きている人なんているわけがなく、だからこそ、悲しみや苦しみを抱えた人は他人に対して優しくなれるのだ、と。
五郎さんのような生き方はできっこない。
生活基盤があやふやだし、きっと自分なら不安で不安で仕方なくなると思うから。
だからきっと、引き込まれて純くんや蛍ちゃんを応援し続けたくなるんだと思う。
すごく充実した時間を過ごせたGWでありました。